葬儀や法事を行うときの注意点は?
葬儀や法事を行うときは、亡くなった方の遺志または、遺言書がないかどうかの確認をし、残されていた場合は、遺志や遺言書に基づいて、葬儀や法事の内容や形式を決めるようにしましょう。
また、宗教や宗派の信仰を持っている場合は、その指示に従って葬儀や法事を執り行うことが望ましいことから、宗教の指導者や寺院と相談し、適切な方法で葬儀や法事を執り行うようにすることも大切です。
どのような葬儀を行うのかを決めるのと同時に、どのくらいの費用を葬儀や法事にかけることができるのか、予算を確認したうえで、予算に合う葬儀や法事を行うようにしましょう。
葬儀の内容や形式、予算をある程度決めたら、葬儀社や寺院の選定をし、執り行ってもらえるかの確認と、適切なサービスの提供を受けることができるか、費用など事前に相談し、見積もりをもらったうえで、利用するかどうかを決めることが大切です。
このように、葬儀や法事を行う際には、近くの寺院や葬儀会社を利用すれば良いというものではありませんので、できれば事前にリサーチを行い、利用したい葬儀社や寺院を見つけて、相談しておくと安心です。
宗教法人 東前院では、葬儀や法事も執り行っていますので、まずはご相談ください。